清里ミルク

　夏への扉がまた音もなく現れた。扉を開けると眩しい日差しの中
懐かしい一軒の喫茶店が佇んでいた。
清里ミルク・・・1980年代初頭、清里が大ブームとなった火付け役
ともいえる喫茶店。

アンノン族、るるぶ族の若い女性たちが清里へ大挙して押し寄せ、
静かな高原の避暑地は、彼女たちを目当てに派手でメルヘン調の町
と化した。
ブームはあっという間に去り、・・パステルカラーのメルヘンの
廃墟だけが残された町となる。

もはや当時のプレハブ・メルヘン風景も取り壊されつつあるが
清里ミルクは今なお健在な姿を保持している。

Bトレインショーティ 京王1000系登場

　Bトレ京王電鉄1000系が発売された。2輛セットで¥1,500
1編成作ると２セットで¥3,000。前面色が３色（アイボリー
・サーモンピンク・ブルー）売られている。全部買うと￥9,000
となる。レインボーカラー様々という商品なのである。



初回限定、前期型・後期型選択式なので、その両方を備えるとなると
さらに上記の倍額かかること、ご注意を。

4月5日（月）より京王線・井の頭線の「A LoT」・「K-Shop」
（一部除く）、京王アートマン（聖蹟桜ヶ丘・府中・京王八王子）
で販売。

臨時列車

春の行楽シーズン、週末には森の入り口の駅に、
様々な臨時列車が相次いで到着する。



ジョイフルトレイン「NO.DO.KA」



215系「ホリデー快速」

Bトレック 東急5200系を作る (3)

 
くだんの5200系前面パーツと5000系車体を無理矢理つないでみた。
それほど（遠目で）違和感がないので、このままパテ盛りをするつもりである。

Bトレック 東急5200系を作る (2)

長らく中断していた東急5200系のBトレック化（Bトレインのサイズで
Nゲージ動力化）だが、ようやく車体組み立ての行程へ入る。
グリーンマックスの東急500０系エコノミーキットの5200系おまけ
前面パーツにショートカットした車体を接着すればよいのだが、
前面パーツと車体断面の形状が異なるため、そうは簡単にはゆかない。
5200系の断面は鋭角、5000系の方はまるみを帯びている。
その違いをどうやって解決するか思案のしどころである