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猫が森にある空想鉄道のブログです。 ナロー軌道の模型世界へ

猫が森便り

   

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猫が森軽便鉄道

広大だとも、猫の額ぐらいの大きさだとも、云われるここ猫が森には、
小さな鉄道が走っている。
猫や人間だけではなく、狐や狸、鹿に熊などなど、様々な生き物たちが、
日々この『猫が森軽便鉄道』を利用して暮らしている。



北駅にて




人っこ一人いない深夜のプラットホーム、

 けれど定刻どおり、夜行特別急行列車「talgo」と「赤い稲妻号」は、あなたの乗車を待っている。
どちらに乗るかは、あなたが持っているチケット次第。

雨宮タイプ Cタンクの復元

1977年に「いさみやロコワークス」から発売された、雨宮タイプ 
Cタンク蒸気機関車(HOナロー)の復元作業が猫が森車輌工場で始まった。


このキットは上まわりのみのもので、下まわりの動力にはトミーのCタン
クを使用するものであった。
まもなくトミーのCタンクは生産中止になり、長年ほったらかし状態に。
その後,マイクロエースのサドルタンク(9mmゲージ)を手に入れ動力化したが、
フレーム 長さが合わず、上まわりを延長、つぎはぎ機関車となってしまった
経緯がある。

今回、解体復元して、すこしは見栄えがするものにしようという作業である。

タイムトンネル

昔むかし、アメリカのSF TVドラマに「タイムトンネル」というのがあった。

「タイムトンネルは、アリゾナ砂漠の地下数千メートルにある科学センター
に備えられ、 ボタン一つで人間を現在から過去へ、過去から未来へと自由に
送り込める驚異的な装置である。
若き科学者ダグとトニーは、この開発途上のタイム・トンネルに送り込まれ
たまま、 過去と未来をさまよう放浪者となってしまった。」



ここ、日本においても「タイムトンネル」は、いくつか現存する。
「夏への扉」と同様に。

写真は明治35年に作られた「大日影タイムトンネル」、全長1.4km
である。
入り口には、まっすぐ引かれた時間軌道を疾走して過去、未来へと自由に
乗り入れることができる「タイムトロッコ」がカバーをされて置かれている。

街の中を行くタンタン

街の中を歩くような速度で行くタンタン(単端式ガソリンカー)。


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