普段の足にミニキャブミーブを使っていますが、電気自動車(ミニキャブミーブ )の不便な点は、冷暖房を付けると電気を食うため、走行距離がガクンと落ちてしまうことです。そのため冬は極力暖房を付けないで走ることとなります。
ワンボックスカーの広さもあり、朝に限らず頭からキャップ、マフラー、防寒着、足の上にブランケットといった完全防寒の姿で乗り込まなくてはなりません。
それを解消すべく軽油を燃料とするヒーター、主にキャンピングカーに装備されるFFヒーターなるものをクルマに搭載したいと常々考えていました。
けれど、その手の製品(ドイツ製)は価格が非常に高く、取り付け費用を入れると軽く20万円は超える代物なのです。中古の自動車が1台買えるぐらいなものです。
そこでネットで調べると、価格の安いメイドインチャイナのものが結構出回っていて、安いものだとなんと¥16.000〜、正規ドイツ生まれのものを模したものですが、まともに使えれば、
(永年持たなくとも)いいんじゃないかと・・・
但し、クルマへの装着は車体への穴あけや配管の処理など、かなり素人には難関がありそうです。