猫ヶ森にある『月見台検車区』に、米国製のディーゼル機関車が入場した。
HO(1/87)のサイズであるが、何の目的なのか、何処の路線に配属されるのか、
皆目見当がつかない状態であるらしい。
様々な大きさの軌道を有し、世界各国の鉄道車輛が走る猫ヶ森であるが、
唯一無二の車輛規格は、購入金額や制作費が安いという点にある。
この『赤いディーゼル機関車』も、どうやらその値段の安さに引かれて
社長が購入したらしい。
HO(1/87)の完成車両、動力付きでなんと¥3,150(税込み)のものである。
ヘッドライトも点灯する、すぐれものである。